「猫の"骨折"・"変形性(退行性)関節症"(関節炎)」
こんにちは
朝晩、寒くなってきましたが、いかがお過ごしですか?
今日は、1年位前に動物保護センターから迎え入れた、ラッキーちゃんが意外な?病気が発覚したので、同じ病気を抱えている猫ちゃんの為にも、予防・症状・経過・治療など、参考になればと思い、記事にする事にしました
病気の病名は
「"骨折"・"変形性(退行性)関節症"(関節炎)」
★「猫の"骨折"・"変形性(退行性)関節症"(関節炎)」
1週間前位でしょうか
ラッキーちゃんをふと見ると、ピョコピョコびっこ歩きをしているような?
最初は、気のせいかな?と思い、娘に
「なんだか足を引きずってない?」
と聞くと
「気のせいじゃない」
(;¬∀¬)ハハハ…
「ほら、よく見てみて~」
そして、やはりびっこ歩きだという結論に至り、打撲かな…少し様子を見てみようと、次の日になりました
ベランダに出ると、いつも立たせてあったスーツケースが倒れています
「まさか…(°д° )」
嫌な予感…〣( ºΔº )〣
すぐにラッキーちゃんのびっこ歩き=スーツケースがラッキーちゃんにあたった!
と、繋がりました!
ラッキーちゃんは、よくベランダで日向ぼっこしているのですが、もう1匹の猫ちゃん、ホッピちゃんが、スーツケースを踏み台にして上に上がる時、倒れる時が、時々あったのです
その時に、ラッキーちゃんの足に…( ノД`)
と、一瞬でここまで想像して、100%自分責め…
ごめんなさい、ラッキーちゃん…>_<…
その日の夜、いつもごはんを完食のラッキーちゃんが、カリカリを3粒も残したので、またまた、(゚Д゚υ≡υ゚Д゚)ァタフタ
(。>_<。)
獣医さんに見せるびっこ歩きの動画を撮影し、次の日動物病院へ!(病院に移動するのも痛いかも…と思い、とりあえず私一人で行きました)
担当の獣医さんに動画を見せて、スーツケースにあたったかもしれないと伝え、少し風邪気味だったので、風邪薬と、鎮痛薬3日分を処方され、症状が治まらなければ、ラッキーちゃんを連れて再受診するよう言われ、帰宅しました
お薬をきちんと飲んでくれるかなっと心配しましたが、私が抱っこして、いやいやして顔を横に背けた時に、素早く薬投入!
いい子に飲んでくれました( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
「お薬、嫌いニャ!」
そして、飲ませたのがお昼位だったと思いますが、夕方には、歩き方が少しソフトになり、歩くスピードもいつもより早くなって、効果早し!(๑•∀•๑)!すごっ!
次の日には、一人で猫じゃらし遊びまでして、いつものラッキーちゃんっぽくなりました
猫じゃらしで遊ぶラッキーちゃん^^
「スーツケースがあたって、打撲してたのかな~」
と、回復してきたので、ひと安心
ε-(´∀`*)ホッ
このまま順調に回復してくれたら良かったのですが…
3日分の薬が終了し、さらに3日位経った頃、またなんとなく、元気がなくなり、ピョコピョコびっこ歩き、ごはんの時間になっても、寝ている、ごはんもかなり残しました
。・°°・(>_<)・°°・。
次の日は月曜日で、動物病院も混んでいるだろうと思いましたが、緊急事態!!!
朝から準備して、10時には病院に到着しましたが、すでに待合室にはたくさんのペットが待機中状態(´・д・`)
1時間位待ったでしょうか
その日はとても暑くて、病院ストレスもあってか、ラッキーちゃん舌を出してワンチャンみたいにハアハアしてかなり辛そうでした
動物病院に設置されていた浄水器からコップに水を入れて、ラッキーちゃんに差し出したけれど、飲まない…
私は安心させるために、ラッキーちゃんを撫でてあげることしかできませんでした
(;_;)
やっとのこと呼ばれて、診療室に入りましたが、なかなか獣医さん、現れず…^^;
その間、ラッキーちゃん、病院でのいつものゴミ箱の横の定位置にはまっておられます♡
怖い怖い(∩´﹏`∩)
そろーっと、覗き見^^;
ラッキーちゃん、元々が困ったちゃんのお顔をしていますが、かなり不安そうで、困り果てています(;゚∇゚)
そして、獣医さん、やっと登場!
「また痛そうで、元気がなくなりました」
と説明すると、当然レントゲン撮影となり…
そして…
「折れちゃってるね~」
えー‼(•'Д'• ۶)۶
獣医さん、私にいつからびっこ歩きなのか、他に変わった症状はなかったか、いろいろ聞きます
私はスーツケースがあたったからびっこ歩きになったのではと思うと話しましたが…
獣医さんも詳しく分からないみたいで、大きな病院に電話して聞く始末…
電話が繋がらないので、診断結果は後で私に電話してくれるとの事で、連絡待ちになりました
しかし、骨折部位と、あと股関節にも、関節炎が進行しているのは確かなようで、骨が歳と共に弱くなっているので、これからこれ以上悪化しない様にしていかなければなりません;_;
スーツケースがあたったのかな~…>_<…
骨折部位は、骨が弱くなっているので、関節炎にもなりやすいとのことでした
万が一手術をするにしても、今すぐという訳にもいかないので、とりあえず鎮痛薬と軽い風邪症状も残っていたので、風邪薬も処方してもらい、帰宅しました
<丶´Д`>ゲッソリ
でも、ラッキーちゃんが痛いのを我慢しているんじゃないかと思い、さっそくお薬準備!
またまた抱っこして、いやいやして横向いた瞬間、素早く投入!
ひとまず、飲んだから安心…
ε-(´∀`*)ホッ
頭の中は、獣医さんの診断結果待ちの電話が気になってしょうがない^^;
しばらくしてから携帯電話が鳴り
「最近の骨折ではなく、随分前の骨折のようです、骨折部位が少しづつ関節炎が進行したので痛くなったんでしょう。手術したとしても良くなるという保証はないので、このまま痛み止めの薬を飲みながら、様子を見ましょう」
と…
骨折は、私が保護センターから迎え入れて約一年なので、一年以上は経っているだろうとのことです
避妊手術もしてあったので、飼い猫であったことは間違いなく、前飼い主に飼われていた時に骨折した?
こんなに痛そうにしてるのに分からなかったの?
それとも、外生活の時に事故にあった?
色々な疑問点がありますが、治療されなかったのは確実なので、どれだけ痛かっただろうかと思うと心痛くてたまりませんでした
そして私は万が一手術になっても、老猫のラッキーちゃんが麻酔に耐えられるのか、遠くの病院に連れていくだけでもストレスかかりそう、と思っていたので、診断結果を聞いて、かなり複雑でした
手術の苦痛には耐えなくても良くなったけど、これから痛み止め薬だけで、症状が軽減するのか…
心配(∩´﹏`∩)
猫の関節炎は、治療法はなく、対症療法しかない ので、よけいに心配になります
そして、以前通っていた違う病院で誤診された経験があるだけに、今回の診断結果には100%信頼できませんでした(正常なホッピちゃんを白血病にされてしまった経験がトラウマになってます(-`ェ´-怒))
田舎の病院だからなのか、お国柄なのか、アバウト度が高い気がする(;゚∇゚)
骨折手術もできない病院とは、かなり失望(ノд-`)
すみません<(_ _)>
私の住んでる田舎ではかなり評判のいい病院なんですが、骨折手術できる病院は、遠出しないとなさそうです(´-_-`)
スーツケースがあたったのではないのかという私個人の考えはいつまでもぬぐい去れませんが、現実に起きてしまった事なので、これからは家族として最善を尽くしてラッキーちゃんを守って行きたいと思います
(`・ω・´)ゝ
また、骨折、変形性(退行性)関節症(関節炎)の情報、ラッキーちゃんの対症療法の経過などお伝えしようと思ってますので、関心のある猫好きさんは、お気にとめて下されば嬉しく思います♡
読んで下さり、ありがとうございますm(_ _)m
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