韓国「'身にしみて後悔している'・・・ビッグバンT.O.P、大麻喫煙の疑いで懲役10ヶ月・執行猶予2年求刑」

★韓国「'身にしみて後悔している'・・・ビッグバンT.O.P、大麻喫煙の疑いで懲役10ヶ月・執行猶予2年求刑」
2017.6.29
韓国のビッグバンT.O.Pが大麻喫煙の疑いについて全て認めて反省した。
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ビッグバンT.O.P(チェ・スンヒョン)が29午前、ソウル瑞草区(ソチョグ)ソウル中央地方裁判所で開かれた大麻喫煙の疑い(麻薬類管理法違反)と関連した初公判に顔を見せた

29日午前11時30分、ソウル瑞草区(ソチョグ)ソウル地方裁判所刑事8単独では大麻喫煙(麻薬類管理法違反)容疑で在宅起訴されたビックバンT.O.P(チェ・スンヒョン)の初公判が開かれた。T.O.Pは、この27日初公判出席の同意書を提出し、公判出席の意思を伝えていた。

同日の公判は異例的に傍聴券を配布した。多くの人員による混雑を懸念して裁判所側が下した決定だった。事件に対する熱い関心が続いている。

公判が進行に先立って、取材陣の前に姿を現したT.O.Pは準備した謝罪文を読み上げ、"まず先に、今回のことで私に対して傷ついてがっかりした多くの方々に心体おわび申し上げる"、"私があまりにも愚かだった。かつての私は長時間の深いうつ病とひどい不安障害によって闇の中で私自身を回避しようとした日が多かった"と伝えた。

さらに、"そのような私の乱れた精神状態が取り返しのつかない大きなミスを犯してしまった。自分がとても恥ずかしい。もう一度深く反省して心から悔やむ。今後、このような事はないだろう、どのような処罰でも甘んじて受け入れる"と自分の過ちを反省した。
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同日の公判で検察側はともに大麻を喫煙した練習生生のハン容疑者との通話内訳、T.O.Pとともに大麻を喫煙した事実を自供したハン容疑者の陳述書、T.O.Pに対する国科捜の鑑定結果報告などを資料として提出した。これを基に検察は、T.O.Pに懲役10ヶ月に執行猶予2年を求刑した。

T.O.P側弁護人は"普段、パニック障害と鬱病を患ってきた被告人は、軍入隊を控えて極度のストレスを受けて、心理的にも不安定な状態で、ハン容疑者に会うようになった、お酒をたくさん飲んだ状態で衝動的に犯行を犯した"、"犯行事実を全て認め、反省しており、ほぼ酒を飲んだ状態で行われた犯行だった。そして被告人はハン容疑者との決別を宣言し、大麻喫煙を中断した"と伝えた。

さらに、"現在義務警察から職位解除された状態であり、補充役への転換などの不利益はもちろん大衆芸能人としても回復しずらい打撃を受けることになり、事実上、被告人が耐えがたい刑罰を受けている"、"まだ二十九歳に過ぎない青年が一瞬の過ちによって、才能を発揮できる機会を失わないように寛大な判決を下すことを望む"と付け加えた。

T.O.Pも"この事件は一週間で起きた事件で、その時間が私には最悪の瞬間だった"、"とても身にしみて後悔している。これからはこのようなことはないだろう"、と重ねて反省の意思を明らかにした。

またT.O.Pは"どのような処罰でも甘んじて受ける。これから先の人生に教訓として償う心で生きて行く"と伝えた。
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T.O.Pは2016年10月、ソウル龍山(ヨンサン)区の自宅で歌手練習生のハン容疑者とともに大麻2回、大麻液状2回など計4回にわたって、マリファナを喫煙した容疑を受けている。この3月、警察がハン容疑者の大麻喫煙を調査する過程で、T.O.Pの喫煙状況がとらえられ、警察は、T.O.Pの大麻喫煙の反応検査を実施して陽性反応を確認した。