韓国「"SJ"・"チェ・シウォン"の飼い犬"フレンチブルドッグ"が、有名韓国料理店の社長を噛み、死亡させる」
こんにちは
今日は、日本でも記事になっていますが、この事件について書こうと思います
★韓国「"SJ"・"チェ・シウォン"の飼い犬"フレンチブルドッグ"が、有名韓国料理店の社長を噛み、死亡させる」
日本でもYahooニュースなどに、大きく取り上げられているので、ご存知の人も多いかと思いますが、
「そんなに大きく取り上げる事かな」
と思う人もおられると思います
私も、最初に知った時はそう思いました
韓国では、年々、ペットを家族とする家庭が増え、それにともない、ペットが人を噛んだり、襲ったりする事件が増えています
今回のチェ・シウォンさんの飼い犬のフレンチブルドッグが人を噛んだのも、たまたま芸能人の飼い犬だっただけで、政府はなんの対策もしないだろうと思っていました
しかし、この事件に対する、チェ・シウォンさんを含む家族の対応、普段の飼い犬の躾などが次々に明らかになり、ただごとではない事態に拡大!
<アイドルグループ・スーパージュニアのチェ・シウォンと飼い犬のフレンチブルドッグ(バグジー)>
事件が明るみになったのは20日の夜、韓国メディアのJTBCは、有名韓国料理店、韓一館の社長であるキムさん(53歳・女性)が今月6日に死亡したと報じました
キムさんは先月30日、同じアパートに住んでいる隣人が飼っている犬に足を噛まれ、その6日後に敗血症で死亡した。報道によると、当時、飼い犬はリードをしていない状態で犬種はフレンチ・ブルドック
そして、飼い主は有名人らしい、インタビューは、拒否した…
最初の報道は、加害者の名前は公開されておらず、インタビュー拒否なんて、相当の有名人なのかなっと反対に気になりました
しかし、チェ・シウォンさんの飼い犬ではないかという噂は、瞬く間に広がり、隠しようがない事態に…
きっと、分からなければ、隠しきろうと思っていたのでしょうね
( ㅎ.ㅎ)
<事件当時のCCTV公開。チェ・シウォンさんの飼い犬がエレベーターの中に入り、韓一館の社長の膝を噛みました>
次の日、チェ・シウォンさん、そして父親の
がSNSで謝罪文を公開しました
以下は、チェ・シウォンの謝罪文。
「チェ・シウォンです。ご家族を失われ大きな衝撃とともに悲しまれるご遺族の皆様に、もう一度深く謝罪します。このところ、私たち家族が飼っている犬と関わっていた状況をうかがい、とても申し訳ない気持ちです。故人とご遺族の方に心よりお悔やみ申し上げます。犬を飼っている家族の1人として大きな責任を感じます。常に徹底した管理をしなければならないのに、不注意によってとんでもないことが起きてしまい、深く反省しています。二度とこのようなことがないよう措置します。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。故人のご冥福をお祈り申し上げます」
そしてチェ・シウォンの父親のチェ・ギホさんの謝罪文
「まず、故人のご冥福をお祈り申し上げます。そしてご遺族の方に心からお悔やみ申し上げます。ご近所である故人は、私たちの家の扉がしばらく空いていた隙に出ていった犬に噛まれ、六日後に敗血症で亡くなられたのは事実ですが、治療過程の問題や2次感染などの可能性を排除できないため、死因を断定することが難しい状態だとうかがっています。常に注意し徹底的に管理しなければならないのに、このようなことが起きてしまったことについて申し訳ない気持ちです。私たちは追悼の意をお伝えするために弔問にうかがい、このような状況についてご遺族の方に深く謝罪しました。今も、これからも、故人になられた方と、ご遺族の方には大きな心の荷を背負うようになったことを、誰よりもよく分かっております。そしてどんな言葉でも慰めにはならないと思います。この場を借りてもう一度心よりお詫び申し上げます。そして慎んでお願い申し上げます。事実とは異なる推測性の内容まで広がり、故人を静かに哀悼しているご遺族の方々を傷つけたり、被害に見舞われるのではないか心配です。これ以上は拡散しないようくれぐれもお願い申し上げます。そして飼い犬は、今後このようなことが起きないよう徹底して措置します。ご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。重ねて故人のご冥福をお祈りします」
謝罪文自体は問題にはならないのですが、SNSに謝罪文を載せたのが
「人が殺されたのに、SNSを利用するな」
となり、また、チェ・シウォンさんの父親のチェ・ギホさんの謝罪文の内容の、特にこの文章↓
ご近所である故人は、私たちの家の扉がしばらく空いていた隙に出ていった犬に噛まれ、六日後に敗血症で亡くなられたのは事実ですが、治療過程の問題や2次感染などの可能性を排除できないため、死因を断定することが難しい状態だとうかがっています。
私自身も思ったのと同じように、この謝罪文を読んだ人は
「犬に噛まれた事が亡くなった直接の原因ではなかったと、言い訳してるのか」
と、批判が殺到!
そして、この事態に、故人の家族で韓一館の共同代表であるキムさん(姉)は21日午後、とある韓国メディアとのインタビューで「私たちがどんな思いでいるのかは話も聞かないで、無分別な記事が出されていて苦しい。本当に虚しい死ではあるが、犬の飼い主の方を憎んだりするには、妹が以前からよく知っていた仲でもあり、もう生き返ってくるのはできないことが分かっているので、許した」と述べつつ「遺族が訴訟を準備しているとかの記事が出されるなど、むしろ心が落ち着かなくなっている。訴訟を起こすつもりはない。賠償を求めるつもりもない。妹の息子とシウォンくんは同じ年代だ。妹の死は悲しいけれど、彼の人生に足かせをはめたくない。シウォンくんは遺族のところに何度も来てくれて、心から謝罪してくれた。お葬儀でも一緒に泣いてくれて、私は彼を許してあげた」と立場を伝えた。
このインタビューを読んだ人達が、故人、そして故人の家族に同情、そしてチェ・シウォンさん家族にさらなる批判が殺到します
「優しいお姉さん、でも決して許してはいけないです」
「同じアパートに住む知り合いだから、そうするしかなかったのだろう」
「いくらで合意したのかな」
etc……
そして明るみになる、チェ・シウォンさん家族の飼い犬(バグジー)に対する日常生活、躾など
<チェ・シウォンさんと飼い犬バグジーが、エレベーターに乗ろうとしている写真。普段からリードを使用していないことが、分かる>
<故人が亡くなる3日前、10月3日に飼い犬(バグジー)の誕生日パーティーの写真をチェ・シウォンさんの妹がSNSに掲載>
<スーパージュニアのリーダー、イ・トゥクが昨年のInstagramにチェ・シウォンさんの飼い犬(バグジー)に噛まれたと掲載>
<過去のSNSに、人を噛むので、週一回、一時間教育を受けていると掲載>
チェ・シウォンさんは、故人を噛んだ犬の飼い主が自身だと明るみになると、SNSに載せた飼い犬(バグジー)の写真を全て削除しましたが、すでに拡散された写真は、止めるのは難しかったようです
削除した事に対して、さらに批判殺到!
上記のSNSの写真、内容文からみても、飼い犬(バグジー)は、普段から噛みグセがあり、さらにリードを使用してなかった…
過去に、警備員も噛まれたそうです
飼い犬は、フレンチブルドッグという犬種で、元々は、闘犬だそうです
現在の大人しい小型犬に改良されたのがフレンチブルドッグなので、闘犬の性格がまだ残っている可能性もあるので、飼い主は、注意が必要だということです
今回の事件は、チェ・シウォン家族がペットに対するマナーを守っていれば、防げる事故であった!
にも関わらず、チェ・シウォンさんの父親のチェ・ギホさんの飼い犬のせいではないという言い訳がましい文章、故人の家族の寛大な許し!
故人が亡くなる3日前日、10月3日に、チェ・シウォンさんの妹が、SNSに、 飼い犬(バグジー)の誕生日パーティーの写真を掲載した事だけをみても、全てを物語っているのではないでしょうか
<飼い犬(バグジー)をキャラクター化して、ボクサーのグッズも販売中。中国には飲食店もある>
チェ・シウォンさんが、最近出演している「ピョン・ヒョクの愛」の降板要求も高まり、ドラマ制作側は、検討中だということです
チェ・シウォンさんの家族が批判されるのは、人が安全な生活をする為には、理解できるのですが、私がこの事件に対して、複雑な気持ちになるのは
「飼い犬の殺処分」
に対してなのです
故人を噛んだ張本人の飼い犬(バグジー)に対して、殺処分を要求する声が大部分だからです
一人の人間が亡くなったので、飼い犬は、殺処分しなければいけないと思うのも、当然といえば当然なのですが…
「アメリカのように殺処分が当然だ」
「ポシンタン(韓国の犬料理)にしたら」
「人を殺した犬は、殺さなければいけない」
人を噛み殺したら、殺処分される国を比較して、殺処分しろと言う人達!
そんな中、愛犬家の女優、ハン・コウンさんがSNSに文章を掲載しました
<女優、ハン・コウン>
ハン・ゴウンさんは22日、自分のインスタグラムに"とてもよい日和で子供たち(ワンちゃん)散歩をしてみようと思っても、人々がこう言います。'犬のリード短く持ってください。見ませんでしたか?犬が人を殺すの?'飼い主は、頭も上げれず、申し訳ないとだけ言わなければなりません"と書いた。
さらに、"悪い犬はいないという言葉が沢山ですよね。人を噛んで害を及ぼしたその犬がカンヒョンウク氏(動物調教師)のペットだったらそんなことが起きたでしょうか。なぜ人のせいにず、その犬の安楽死を論ずるのか"と"一生命をありのまま尊重し、認め、配慮する見方が必要だという声を、慎重に出してみます"と付け加えた。
SNSに掲載後、ハン・コウンさんに批判が殺到し、結局、このSNSは、削除、軽率だったと謝罪文を掲載しました
このハン・コウンさんの、人のせいにせず、その犬の安楽死(殺処分)を論ずるのか。一生命ありのまま尊重する見方が必要…という文章に私は、とても同感しました
日本でも人を噛み殺した犬の事件が起きていますが、どちらかというと、犬よりか、飼い主の方が批判される方が多いのではないでしょうか
殺処分するしかないとしても、犬に対して同情する人も多いかと思います
違うのかな?σ(^_^;)?
韓国での、人を噛んで死なせた飼い犬は、殺処分が当然だという反応に、私は当惑してしまいました
もちろん人を嚙んだ犬は、また噛む可能性が高いのは分かりますが、そうさせたのは人間であり、犬には罪はないでしょう
犬を飼いやすいように、改良したのも人間
ペットショップを運営するのも人間
犬を教育するのも人間
責任を取らないといけないのは、100%人間なのではないでしょうか
人が人を殺しても、人が動物を殺しても、死刑になる事はほとんどないのに、動物が人を殺したらすぐに殺処分!(人間のせいなのに)
おかしくないですか!?
と個人的には思うのですが、韓国人の民族性なのでしょうか
一度怒りの火がつくと、治まりません
火病にかかったよう…^^;( 苦笑 )
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今回の事件が起き、良かった点もありま
今回の事件に対する世論、批判殺到が高まり、政府がペット管理を強化することになりました。
必ず口輪をしなければならない6種の猛犬の(範囲)を増やす予定です
ただ、チェ・シウォンさんの飼い犬フレンチブルドッグが小型犬で猛犬には含まれません
公共の場で、リード、口輪をしていない場合、一度摘発されれば、五万→20万ウォン、二度摘発されれば、7万ウォン→30万ウォン。三度摘発されれば、10万ウォン→50万ウォンの罰金となりました。
来年3月からは、申告報奨金制になり、第三者が申告した場合、報奨金を受け取ることができるようになります
この申告報奨金制は、パパラッチにかけて、ケ(犬)パラッチと呼ぶそうです
( ゚∀゚)アハハ
飼い犬が人を噛み、死に至った場合の処分等は、検討中だそうです
この処罰に対して、意見も様々で、誰が見回るのか、警察に専門チームもいない、猛犬の種類を知らないetc……
猛犬の種類(範囲)を増やすよりか、猛犬を飼う場合は、許可制にするべきだとの意見も出ています
そして、猛犬でなくても、今回のチェ・シウォンさんの飼い犬フレンチブルドッグのような小型犬でも、十分に噛まれる可能性もあるのです
今回のペット管理の強化が、良い方向に動けばいいのですが、うやむやになり、また同じような事件が起きなければいいのですが…
とにかく、飼い主を殺処分しなければいけないという、多くの意見に、個人的にはモヤモヤ…
~( ´•︵•` )~
嚙んだ飼い犬を処分するのなら、動物を虐待、殺した人も、極刑にするべきだと思うのです
動物も人間も心を持った生き物です
共に共存して行く事はできないものでしょうか…
┐(´ー`)┌
▽故人の血液検査から、緑膿菌が検出されました。
緑膿菌は、抵抗力が落ちた人に感染しやすく、犬に噛まれた傷から感染したと思われます
ただ、感染経路は、解剖しないと分からず、個人の遺族も望んでいないので、解明できそうもありません^^;
飼い犬からは、緑膿菌は、検出されませんでした
そして故人である韓一館の社長は、昨年も同じ飼い犬(バグジー)に噛まれ、その時はブーツを履いていたので、ブーツが破れただけだったそうです
飼い主が悪いですね~!
次から次に、色々出てくる…(ノд-`)
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