韓国「ビッグバン、T.O.P、他病院に転院→精神的治療に集中」
★韓国「ビッグバン、T.O.P、他病院に転院→精神的治療に集中」
2017.6.9
ビッグバンのメンバーT.O.P(本名チェ・スンヒョン・30)が9日午後、ソウル陽川区木洞(ヤンチョング・モクドン)の梨花女子大附属木洞病院から転院、救急車に移動している。
(ソウル=ニュース1)グループ、ビックバンT.O.P(本名チェ・スンヒョン・30)が精神安定剤を服用した後、救急集中治療室に入院してから4日ぶりに転院となった。今後彼の動きに関心が集まっている。
T.O.Pは9日午後2時30分にソウル陽川区木洞(ヤンチョング・モクドン)の梨花女子大附属木洞病院5階の応急集中治療室を出た。同日、T.O.Pの転院のため、所属会社YGエンターテインメント・マネージャーらが同行した。T.O.Pは、患者服を着て、マスクを着用、車椅子に乗ったまま姿を現した。
T.O.Pが現れると、取材陣の取材競争が過熱した。この過程で、記者が転倒するなどの小さな事故もあった。T.O.Pは"大麻喫煙の疑いを認めているのか"、"健康は回復したのか"、"一言だけお願いします"、"薬はどうして飲んだのか"などの取材陣の質問攻めに結局、"申し訳ありません"と短い一言を残した。先立って、T.O.Pは自筆の手紙で謝罪したことはあるが、自分の口から直接謝罪したことは今回が初めてだ。
T.O.Pは同日、他の病院に天員措置となる。これと関連し、病院関係者は"T.O.Pは現在、回復した状態であり、歩くことには問題がないが、今後の精神科的な治療は継続されなければならないものとみられる。T.O.Pの側近たちが退院手続きをし、どの病院に転院するかは保護者の要請によって公開できない。転院理由は病棟に1人部屋がないためだ"と伝えた。
T.O.Pの主治医のイ・ドクヒ応急医学科教授は、この7日に行われた会見当時"若い患者たちは合併症がない場合、1週間以内には回復する"、"最も重要なのは精神治療だ。神経科、精神医学科側との連携を推進する必要がある"と話している。T.O.Pは1人部屋がある他の病院に転院後、精神医学科診療を集中的に受ける計画だ。
一方、T.O.Pは同日午後1時10分、公訴状が発送されたことによって転院と同時に機動隊、職位が解除された。職位解除後T.O.Pは裁判を受けるようになり、裁判所の判決を受け、今後兵役義務が決定される。T.O.Pに対する初公判の期日は29日、ソウル中央地裁で行われる。公判期日は、被告人の出席義務があるため、チェ容疑者は、法廷に出席するものとみられる。
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