韓国「피조개찜(赤貝蒸し)の簡単レシピ」
こんにちは
今日は超簡単レシピを紹介しようと思います
実はうちの旦那は漁師出身で、今も義理のお兄さんは海の男です🚢
なので、お盆、旧正月、それ以外でも新鮮な魚を頂く機会が多くて、嬉しい限りなのですが、お店ではなかなか見ないような海産物などもあり、どうやって食べるの?と最初は戸惑ってしまうようなものも結構あるんですよね( ¯▿¯ )
最近よく頂くのが、この
大きな「赤貝」
写真では分かりづらいですが、かなりたくさん入っています(∩˙o˙∩)
最初見た時は
「でかっ!赤貝ってこんなに成長するなんて知らなかった。今まで食べていたのは子供だったのかな」
なんて思いましたが、調べてみると赤貝と似たような貝がいくつかありました
「サルボウ貝」「サトウ貝」
この貝達は、パッと見は赤貝とそっくりでシロウトでは区別するのは難しく、貝の線の数で区別されるそうです
まぁ、味はどれも同じということなので、ここでは赤貝としましょう!
ちなみに赤貝は韓国でもよく食べられる貝の種類の1つですが、こんな大きな赤貝はお店にはあまり売られていません
市場ではよく見かけますね
写真では分かりづらいですが、普通の赤貝の3.4倍位ありそうです
食べごたえありそう~(・¬・)
赤貝は韓国語で「피조개(ピヂョゲ) 」、蒸しは「찜(チム)」
これを合わすと赤貝蒸しは「피조개찜(ピヂョゲチム)」
★韓国「피조개찜(赤貝蒸し)の簡単レシピ」
まずは塩抜きです
●塩抜き
1.海水の塩分濃度に近い3%の食塩水を作ります(1ℓの水に大さじ2杯の食塩)
2.赤貝を食塩水にいれ1晩置いて砂を吐かせます
塩抜きをすましたら、貝についている泥を綺麗にすすぎ洗います
鍋に水を適当に入れ、貝を蒸し器で蒸します(中火)
貝が大きく、鍋は小さいものしかなかったので、私は10回以上蒸しました(´ω`;)
自然に貝の口がパックリ
貝が大きいので、口を開けても、身は中まで火が通ってないので完全に火が通るまで蒸しましょう
しかし、貝は蒸し過ぎても身が固くなってしまうので、その辺も様子を見ながら…
身だけを盛ってもいいのですが、今日は綺麗に見えるように、貝殻の片方を下にしてカシャッΣp📷ω・´)
タレは は韓国の基本的なもので(大きな赤貝10個に対する量)
醤油大2~、すりおろしにんにく大½~、胡麻油大½~、ネギのみじん切り大1~、コチュカル大1~、胡麻大1~
このタレは、適当に入れてもほぼ失敗しませんので、にんにく好きな人はにんにく多めに、辛好きの他人はコチュカル多めに...と調節してくださいね~
酢や梅エキスを少々入れると、すっきりした味になります(お好みで)
豆腐にかけたりチヂミのタレなどにも使えます
タレを貝にかけて 〈完成〉
タレはかけてもよし、つけてもよし、そのまま和えるなどお好みでどうぞ…
どうですか。簡単ですよね~
初心者でも作れる料理です(笑)
ちなみに残った赤貝は、口を開けたら、すぐに水に浸して、そのまま冷凍保存しました!
しばらくは、いつでも赤貝料理を食べれそうです(๑'ڡ'๑)୨
日本では酒蒸しなどが簡単にできるようですが、この「赤貝蒸し」も結構美味しいので、関心のある方はぜひお試し下さいませ^^
読んで下さりありがとうございます😊
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