韓国「NHK'慰安婦問題'質問に、"文在寅大統領"韓日会談で、慰安婦問題解決の主張するのは望ましくない」

★韓国「NHK'慰安婦問題'質問に、"文在寅大統領"韓日会談で、慰安婦問題解決の主張するのは望ましくない」

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Q.韓日関係について一つ聞きたいのですが、今回光復節演説で大統領は慰安婦問題、そして強制徴用問題については、被害者の名誉回復、そして補償など国際社会の原則を守ろうというお話をされましたが。

これから、韓国政府レベルでどのような動きを考えますか。特に、大統領様もよくご存じのように強制徴用問題は、かつて盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府の時、この問題は韓日基本条約で解決された問題であり。被害者に対する補償は韓国政府がするいう結論を下したことがあります。特にこれについてどう思われるのか聞きたいです。ありがとうございます

A.文在寅(ムン・ジェイン)大統領>まず、おっしゃったことの日本軍慰安婦部分は、韓日会談当時、知らなかった問題でした。その会談で扱われなかった問題です。

慰安婦問題が知られて、社会問題になったのは、韓日会談以降の事でした。なので従軍慰安婦問題が韓日会談ですべて解決されたということはそれは合わないことだと思います。

強制徴用者の問題も、両国間の合意が一人一人の権利を侵害することはできないのです。両国間の合意にもかかわらず、徴用された強制徴用者個人が三菱などをはじめとする会社を相手に、民事的な権利はそのまま残っているというのが、韓国の憲法裁判所や韓国最高裁の判例です。政府はそのような立場で過去史問題に取り組んでいます。

ただ、私が強調しているのはそのような過去史問題が韓日関係の未来志向的な発展に障害になってはならない。なので過去史問題は、過去史問題どおり、また未来志向的な発展に向けた韓日間の協力はその協力のとおり。別にしていくことが必要である、このように思います。

前回の慰安婦の合意については私が何度も私の考えを明らかにしたことがあります。今外交部で自主的に TFを構成してその合意の経緯とかその合意に対する評価とか、このような作業をしています。その作業が終わり次第、外交部がその事に対する方針を決めるのです。