韓国「"平和の少女像"6年で全国80設置…心の傷、いつになれば癒えるのか」
こんにちは
八月十五日、今日は終戦記念日ですね
韓国では、日本の統治からの解放を祝う「光復節」です
しかし、ここ何年か前から、光復節は、「慰安婦の日」となっているといっても過言ではありません
最近では、「平和の少女像」設立に対して「いい加減やめろ」という声も増えてきていますが、メディアでは相変わらず、賛成派の意見ばかりが流されるので、結局は、「平和の少女像」は、これからも増えていくのではないかと思います
日本は戦時中、日本を悪くいえない雰囲気があったといいますが、今の韓国は、慰安婦の問題に対して、悪く言えない(反対意見を言えない)雰囲気が作られているように思います
目上の人を大切にしなければいけないという韓国の儒教思想も合わさり、特に若者達は、半日感情が強い目上の人には逆らえませんから…
なんだか、悲しいですね(TT)
★韓国「"平和の少女像"6年で全国80設置…心の傷、いつになれば癒えるのか」
2011年からソウル鍾路区(チョンノグ)の駐韓日本大使館前を守っている最初の少女像。右は、光復72周年を迎え、今年ソウル衿川区に新たに建てられた平和の少女像。悲しみを乗り越えて希望を探しにいく姿を形象化した。
全国各地には80人の記憶の守護神がいる。それぞれ異なる個性を持った'平和の少女'らは市民のそばで、慰安婦少女たちの痛みを悟らせる。
拳をにぎったまま、日本大使館を眺めながら座っている少女像は2011年12月14日、水曜集会1000回を迎え、誕生した。3年後、ソウル西大門区梨花(イファ)女子大学の前に現れた二番目の少女像は蝶、羽をつけて両腕を伸ばして立っている。中国人の友達と並んで座っている少女、片手に蝶をそっと置いた少女もある。
今回の光復節を控えて全国に11の少女像が新しくできた。少女像を作って守り応援して下さったお陰で、6年で少女像は80体まで増えた。
少女像を作ったキム・ウンソンさんキムソギョンさん夫婦は、少女像が増えたのが不思議ながらも残念だと話す。これまで韓日間の慰安婦問題の解決努力は足踏み状態だったという考えからだ。キム・ウンソンさんさんは"最近、少女像が、初期の円形のイメージから脱却して自分の個性を持つようになったことは注目に値する"と話した。
今回、新たに建てられたソウル衿川区少女像は、左手に蛹を持ち、右手には蝶を飛ばしている。蛹は傷ついた過去を、蝶は希望に満ちた未来を意味する。最近の少女像は堂々とし、希望に満ちた姿を強調する形状で製作されている。
市民たちは都心各地で少女像に向き合い、過去の問題をかみしめる。平和の少女像を乗せた151番バスに同乗したチョンヒスン(59・女)さんは、"バスに乗って少女像を見た時はびっくりしたが、痛い歴史を知らせようとする趣旨が良いと思う"と話した。ソウル道峰区に住むシムスヨン(18)さんは"光復節を迎え、道峰区に少女像が作られて、とても意味深い"、"他の区にも少女像が建てられたらいいな"と話した。
これらの少女像は市民の寄付で作られたもので 意味が深い。各地域の少女像建設推進委は、市民たちの自発的な募金で設立費用を用意した。衿川区平和の少女像建設推進委員会も2月から5ヵ月間、計6000万ウォンを集めた。街頭募金、管内の小中高の学生たちの貯金箱募金が大きな力になった。
少女像が多くなるほど、少女像が持つ象徴性は普遍化される。クチョンウ、成均館(ソンギュングァン)大学社会学科教授は"少女像はわが民族の痛い集団記憶を蘇らせ、日本との慰安婦の交渉がどれだけ間違っていたのか悟らせる役割をする"と話した。イテクグヮン、慶熙(キョンヒ)大学グローバルコミュニケーション学部教授は"最近、ミニ少女像を各自の部屋に置いたり、関連アクセサリーを購入するのが流行"とし、"市民が自発的に'記憶するため、'消費するのは、新たな社会参加の様式"と説明した。
一部では、少女像を増やすことだけにこだわらず、'どのように慰安婦問題を記憶するか'に傍点を打つように要請している。この6月の光州(クァンジュ)の全自治区に少女像を建設する動きを見守った'光州蝶'は"世界の慰安婦の日と光復節の象徴性を分からなくはないが、拙速に行われたり、区役所同士の競争に映るのではないだろうかと懸念される"、"少女像を建てる過程は、正しい韓日関係の確立と、正しい歴史認識の契機にならなければならない"と話した。
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韓国語記事を翻訳したので、お見苦しい部分がありましたら、すみませんm(_ _)m
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