韓国「反日、反日教育、反日感情について思うこと」③
前回は儒教精神から見た反日について書きましたが、今回は儒教の教えである「徳治主義」の観点から反日について考えてみたいと思います
①②はこちらです(^_-)-☆
韓国 「反日、反日教育、反日感情について思うこと」① - 韓国ニャンズの夢
韓国「反日、反日教育、反日感情について思うこと」② - 韓国ニャンズの夢
儒教の始祖である孔子は、法よりも徳を優先させる「徳治主義」を韓国に広めました
「徳治主義」とは得のある統治者がその持ち前の得を持って人民を収めるべきであるとした孔子の政治理念・思想ですが、簡単に説明すると道徳が法律を超える社会だということです
国においては法ですが、生活の中でも約束・ルールという形になりますが、法律や社会ルールよりも徳が大事であるという徳治主義精神が韓国社会に深く根づいています
一見して見ると、「徳治主義」が反日感情に関係ないと思われますが、実に大きく影響しています
慰安婦合意問題に対しても、日本側は10億円出したのに韓国は国全体が合意は無効だと当然の様に反発します
いくら日本側が、ウィーン条約違反だと説得したとしても無駄なことなのです
反対に、約束を破っている認識さえもないかもしれません
以前、私が自宅で韓国語を習っている時に、先生が毎回の様に遅刻してくるのです
それも、1時間以上もです
教えて貰っていることに対しては有難い事ではありますが、毎回遅刻してこられたら、その日の他の予定もあるのに困ってしまいますよね…
それをさり気なく先生に伝えると「日本人はロボットみたいだ」と言われました!
日本では約束を守ることは当たり前のことでも、韓国では、約束とは状況によって変わるものであり、通用しないということをまずは理解しないと韓国人を理解することは難しいでしょう…
日本人が約束違反だと思うことは韓国人にとっては約束ではないので、反対に韓国人は「私達は約束を守らない」とは思わないのです
法律もルールも状況によって変わる韓国ですが、現在の政治も「徳治主義」を優先させる問題が次から次へと起こっています
慰安婦問題を筆頭に、家禽類のAI感染、動物保護法などなど...
法律を定めても、不法行為は後を絶たず、政治家も国民も見て見ぬふりなので、同じような犯罪が繰り返し起こってしまいます
しかし、恐ろしいのは、1度目的を定めると法律に基づき執拗以上に叩かれます
大統領であっても...です
国民が1つになって悪を倒すまで一丸になる姿は、ろうそく集会を見ても驚かされますよね
目的が利益を得ることであれば、法律だルールだといって、法律の枠の中で国民ががんじがらめになる場合もあるのです
国民が知らず知らずの内に、高額な電気料金を支払っていたことも記憶に新しいです
参考記事はこちらです(^_-)-☆
結局は、韓国では法律もルールも、目的によっては発揮される便利な?ものかもしれません
今もなお「徳治主義」が根深く残っている韓国ですが、韓国の宗教は総人口の50%が宗教を信仰しており仏教が22%、キリスト教30%、儒教信仰者はわずかに過ぎません
儒教信仰者がわずかであるにもかかわらず「徳治主義」がいつの間にか韓国人の民族性となり、生活に深く関わるものとなってしまったようです
しかし、悪い事だけではありません
韓国人はとても情が深い民族性を持っています
韓国ドラマやニュースの悲しい場面では、韓国人は大声で泣き、ジェスチャーも床を叩いたり手をあげたりと、日本では到底見られない光景です!
悲しくてもぐっとこらえて振る舞うのが日本人としては普通なので、初めて見た時はびっくりしました
しかしながら、情が深いのも長所と短所があり、有難いと感じる場合もありますが、おせっかいと感じる場合もありますが…( ¯▿¯ )
私がビザの更新をしなければならなかった時に、娘が入院することになり更新期限を過ぎてしまいました
事情がこうなので私が
「娘が入院して、期限内に来ることができなかった」
と言うと、罰金は免れなかったものの、罰金額を少しだけ軽くしてくれました
こういう部分は、とてもありがたいですね
とにもかくにも、韓国での法律や約束は、目的によって使い分けることのできる独自のルールなのかもしれないですね
あくまでも個人的な意見ですので...
皆さんはどう思われますか?
興味のある方はこちらもどうぞ😉
▽
人気ブログランキングはこちらです(・ω<)-☆
👇👇ポチッとして💓👇👇