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韓国「原州・平和の少女像公共の造形物に登録」

 

 ★韓国「原州・平和の少女像公共の造形物に登録」

2017.4.2

(原州(ウォンジュ)=連合ニュース)'平和の少女像'をめぐる管理問題が相次いでいる中、全国で初めて少女像を公共の造形物に登録して管理する原州市の事例が注目されている。

 

[連合ニュース資料写真]

原州市役所公園に位置した平和の少女像は、光復70周年の2015年8月15日、地域など65の市民・社会団体と1千200人余りの市民が共に参加して製作された。

市民団体の集まりである'原州平和の少女像市民の会'は少女像の設置前の6月30日、少女像の安定的な管理を向け、市と議会に少女像を公共の造形物として登録することを提案しており、市と議会がこれを受け入れて審議委員会を経て、原州(ウォンジュ)市の公共の造形物に指定した。

公共の造形物指定に原州市は、CCTVを設置し、照明施設も備え、頻繁に清掃をするなどきれいで体系的に管理している。

少女像を設置した全国の自治体も、原州市の事例をベンチャーマーキングし、少女像を公共の造形物に登録するための条例の制定に乗り出している。

ソウル市議会も昨年12月27日に発議した日本軍慰安婦被害者記念事業と平和の少女像など造形物の設置・管理などを支援する条例改正案が先日可決されて4月初めから適用される。

忠清北道堤川市もも最近、共有財産審議会を開き、花山洞義兵広場に設置された少女像を公共の造形物に指定し、登録した。昨年、二度破損した済州バンイルリ公園少女像と京畿道安陽市平和の少女像も公共の造形物登録が推進されている。

韓日間の外交摩擦に飛び火した釜山日本領事館前の少女像も一時公共の造形物登録に推進されたが、別途の条例制定を通じて保護することで方向を転換された。

少女像公共の造形物指定を主導した原州市民連帯イソンギョン代表は"2005年には行政自治部が公共造形の管理に向けて関連法令を制定、原州市も関連条例があるということを知り、少女像も公共の造形物に含めることにして初めて適用したもの"と話した。

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韓国語記事を翻訳したのでお見苦しい部分がありましたらすみません

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