韓国「釜山日本領事館前の慰安婦少女像守る...青年達が壁画を描く」

★韓国「釜山日本領事館前の慰安婦少女像守る...青年達が壁画を描く」

2017.3.25

〈少女像を守る壁画〉

(釜山=連合ニュース)釜山の青年たちが、日本政府が移転を要求する日本領事館前の少女像を守るために壁画を描く。

釜山青年民族一つ平和の壁面(以下、平和の壁面)は来月1日、釜山東区水晶5洞住民センターの壁に壁画を描く予定と25日明らかにした。

平和の壁面は少女像がある日本領事館の壁面には絵を描くことができず、10箇所の住民センターを対象に壁画の場所を探した結果修正5洞住民センターの同意を得たと明らかにした。

平和の壁面は去る18日、住民センターの壁を白く塗る基礎作業を終えた。

住民センター側が明らかに壁画を描くことができないとの立場を変更して壁画を描くことが暗礁にぶつかったが、平和の壁面は、東区庁長と協議の末に壁画の場所を最終的に決定した。

修正5洞住民センターと日本領事館前の少女像は直線距離で1.4キロほど離れている。

平和の壁面は、慰安婦のおばあさんとおばあさんを象徴する蝶、少女像などを素材に壁画を描く予定だ。

平和の壁面はこれに先立ち、釜山鎮区田浦洞と梵天2洞で元従軍慰安婦をテーマにした壁画を描いたことがある。