動物保護センターから迎え入れた猫、ラッキーちゃん①
こんにちは😊
今日は久しぶりにうちの、別名、白たぬき「ラッキーちゃん」のことを記事にしようと思います
★動物保護センターから迎え入れた猫、ラッキーちゃん①
白いペルシャ猫、おばあちゃん猫です(写真は5ヵ月前の写真)
韓国の動物保護センターのアプリに掲載されていたところ、私の目に止まりました(2016.4.14)
「可哀想なペルシャ猫」と書かれています
2016.04.01
*最大年齢は8歳
*避妊手術(済)
*体重 2.4kg
私が目に止まったのは、避妊手術(済)という部分!
「ペルシャ猫8歳、避妊手術までしてるのに…迷子になったのかな?里親が見つからない場合、殺処分されるの?」
写真の、当時のラッキーちゃんの悲しそうな表情が頭から離れなくなってしまいました😰
コメントも掲載することができるので、少し迷いましたが
「一時保護(里親が見つかる迄までの間)でもしたいのですが、とても遠そうです」
とコメントしたら、すぐに返事がきて、
「運転手が見つかれば、1時間位で連れて行くこともできます」
と連れて来てくれるということです
私は、連れてくるのにも猫もかなりストレスになるだろうし、旦那が、うちの飼い猫ホッピのことをいつも
「毛が飛ぶから、これ以上は飼わない」
と、100%反対するのはわかっているので、万が一、里親希望が現れなかったら連れて来てくれることを考えることにしました
心の中では、
「ペルシャ猫だし、きっと、里親見つかるだろう」
と希望を持っていたのですが、その後も見つかる気配なし...
とりあえず殺処分の期間を延長することができたので、一安心ε-(´∀`*)ホッ
詳しい情報は動物保護センターに直接電話しなければわからないということで、電話してみましたが、忙しいのかなかなかつながらない…
何度か電話をかけ、やっと繋がりました
女性の方の声でした
私が気になることを聞いた返答の要約です
*食欲はある
*おとなしい
*歯は一部ない
*病気があるかは、検査しないとわからない
*脱毛、毛が固まっているので1度刈らないといけない
1人希望者がいたということですが、家族の反対で駄目になったと聞き、理由を聞きましたが、わからないということでした
私が直接確認できたら一番良かったのですが、ペーパードライバーな上に、遠いので、バスで連れて来ることはできません
結局、里親は見つからなかったので、このまま私が預からなければ、殺処分になってしまいます
不安はありましたが、連れてきてくれるという言葉を信頼し、猫の生命を助ける覚悟で連れてきてくれる日を決めました
最初にアプリにコメントしたのが4月14日.ケージなどを急いで購入し、ラッキーちゃんがうちに到着したのは4月28日でした(二週間かかりました)
一時間程度で到着すると聞いていたのですが、道が混んでいたのか、約二時間かかって到着しました
結局、個人の運転手さんは見つからず、ペットタクシーを利用することになったのですが、料金もかなり高額だったと思います
幸い全額支払って下さったので、とても感謝でした
「これからの治療費の方が大変なのに、タクシー代は払いますよ」
という言葉に、少々不安になりましたが…( ¯▿¯ )
さて...
ペットシーツがひかれた、大き目なダンボール箱に入れられて到着したラッキーちゃん🐱
到着したら、すぐにダンボール箱を開けて、姿・状態を確認しました
そして、一瞬
「……」
驚いて、言葉を失ってしまいました
玄関まで運んでくれたペットタクシーの運転手さんに
「どうしてこんなにガリガリなんですか」
と聞くと
「今までのセンター生活ではきちんと食べれなかったでしょうが、たくさん食べれば、すぐに肉もつきますよ」
運転手さんは保護センターの職員でもないのに、聞いた私が馬鹿でした
長時間かけて連れてきてくれたことだけでも、ありがたいので
「そうですよね…ご苦労さまでした。ありがとうございました」
と、丁寧に挨拶し、ペットタクシーは帰って行かれました
頭の中は、
「二時間も何も食べてないから、早く何か食べさせなきゃ、ガリガリなんだから」
と...😅
すぐにケージに入れ、水分摂取もしていないと思われたので、缶詰をあげたのですが、待ってましたと言うように、ガツガツと一瞬でたいらげてしまいました
一度に沢山あげても良くないので、とりあえず長時間移動のストレスをほぐしてもらうために、そっとしておきました
私の頭の中はとっても複雑になっていました
動物保護センターアプリの写真は全面から写した写真なので、顔しか見えず、体は写っていませんでした
顔は脱毛はなかったし、ペルシャ猫の顔が元々丸いので、あまり写真では目立たなかったこともあったのでしょう!
しかし対面したラッキーちゃんは、動物保護センターに初めて掲載されたのは4.1日、私のうちに来たのは4.28。約一ヶ月もいたのに、背骨が浮き上がって見えるほどガリガリ!
保護してすぐならガリガリでも食べれなかったんだろうと考えられますが、動物保護センターで、きちんと餌を与えていたのか、とても疑わしいです!
そして里親希望者の家族が反対したのも、ラッキーちゃんの姿を見て、やっと理解できました
こんなにガリガリで、しかも脱毛、毛がひどく固まっているとなると、病気を疑う人も当然いると思ったからです
私も思ったのですから…😢
二時間もかけて来たので、疲れているだろうと思ったのですが、安心したのか、ケージの中からも私にスリスリしてきてます😺
食事とトイレ掃除以外は、そっとしておくことにしたのですが、気になる気になる😓
ラッキーちゃんも私がケージを覗く度に、顔を向けて迎えてくれるので、
「( ˘-˘ )ジーン」
心痛かったです…イタイ…(´•̥ω•̥`)
次の日は、あまりにも汚れていて、毛の色がグレーなのか、白なのかわからない状態なので、簡単に洗ってあげました
洗った直後の写真です
ちょうど動物保護センターに写真を送らなければいけないと連絡がきて、急いで撮ったので、まだ毛が半乾きです
この写真も全面から写したので、ガリガリの体は写ってないですね…
私はあえて、後で見たら心痛くなるので、体は写すのはやめました
どうしても、シャッターを押すことができませんでした😢
次回に続きます………………つづく
読んで下さってありがとうございました<m(__)m>
😊興味のある方はこちらもどうぞ
▽
人気ブログランキングはこちらです(・ω<)-☆
👇👇ポチッとして💓👇👇
>