韓国「動物保護センターでボランティア活動中の女子中学生、犬に噛まれ重症」
アンニョンハセヨ
今日は韓国で動物保護センターでボランティア活動をしていた中学生が犬に噛まれる事故が起きたのでその内容を紹介しようと思います
「動物保護センターでボランティア活動中の女子中学生、犬に噛まれ重症」
自治体が運営している動物保護センターが管理の死角地帯に置かれています
ボランティアに来ていた女子中学生が犬に噛まれて重症を負う事故が起きました
安全規制や傷害保険未加入などのずさんな運営状況が明らかになりました
春日市のAさん(14)の保護者などによると6日午前10時40分頃、春日市動物保護センターでボランティア活動をしていたAさんが犬を撫でていたら犬に右手を噛まれて病院に移送されました
Aさんは一回目の手術を受けた後二週間以上入院治療を受けたがまだ右手の神経が完全に回復していないということです
〈注:写真は春日市動物保護センターとは関連がありません〉
事故当時大型犬のいる柵の中には管理者はいなくAさんとボランティアをしている中学生B君が柵の中の掃除をしていました
さらにセンターには中・高校生のボランティア活動者はよく訪れるが安全体制さえ十分になされていなかったことがわかりました
さらに職員とは違いボランティアや訪問者の傷害保険も備えていませんでした
道内の動物保護センターは6つの市・郡にあるがボランティアに対する傷害保険に加入しているセンターは一箇所もありません
週末にはボランティアと訪問客数十人が動物保護センターを訪れるが、事故に対する最小限の補償策も整備もされていないわけです
自己直後春日市は、動物保護センターのボランティア活動を暫定的に中止しました
春日市関係者は「数日前から予約を受けてボランティアに参加させており、個別加入は難しい、事故を受けた中学生の治療費の支払いのために補償手続きをふんでいる」
と話しました
道の関係者は
「予期せぬ事故が発生して残念だ。道全体で市・郡の動物保護センター内の安全管理のために対策をこうじている」
と話しました
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以上が記事の内容です
私も動物保護センターのボランティア活動に関心のある一人なので、いろいろ考えさせられました
まず、犬に噛まれたのは中学生だったこと!
韓国では動物保護センターのボランティア活動は受ける所と受けない所があるようですが保護者の同意があったのでしょうか?(記事には書かれていませんでした)
最近では学校側から動物保護センター活動をすれば内申書の点数をくれる学校もあるらしいです(韓国では内申書にボランティア活動の点数があり、卒業するまでに決められた点数まで満たさなければならない)
記事には詳しい情報が書かれていないのでなんともいえませんが、ボランティア活動は個人がすすんでするものなので対策をこうじるとしても難しそうですよね~!
ただただボランティア精神で参加しても、相手は心を持った生き物!人間に捨てられて傷ついた動物もたくさんいますし、突然攻撃的になることだってありえるでしょう
そういうことをふまえて管理者はボランティア活動をする人に指導しなければいけませんし、管理者がいない中で女子中学生に大型犬の柵の掃除をさせたのは大きな間違いだったといえるでしょう!
ところで最近ではペットブームの中、芸能人の動物ボランティア活動参加が話題を呼び、共感した一般人が動物ボランティア活動に参加することも多いようですです
〈アイドルグループ シスターのヒョリン・左から二番目〉
彼女は数年前から動物ボランティア活動をしています
「美しい😍😻😹😽」
アイドルの彼女が化粧もせずに一生懸命にボランティア活動をする姿は多くの動物愛好家の共感を得ました👍
日本ではボランティア保険というものもあるようですが、韓国はまだそのような保険はありません!😢
( ╯︵╰)
動物ボランティア活動が美しい奉仕精神だけで行なうものではなく、危険もあるのだということを理解した上で参加することが必要でありますし、常に念頭に置いてのぞまなければいけませんね~😔
読んで下さってありがとうございました<m(__)m>
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